ブログのタイトルは、会社をリタイアし、これからの生涯の趣味として、若いときから日本の歴史(日本書紀・古事記を含む史実の研究)、興味をもっていた。特になぜ「大化の改新(乙巳の変)」なのかの疑問については、我が国の文化の源=メソポタミア文明にまでさかのぼって確かめておく必要があり、オリエント史(ウバイド・シュメル)・ギリシァ史・インダス文明史・シナ(中国)史・朝鮮史の理解を深めることにより、今後の史学の発展、日本の真の歴史、日本文化源流・語源・成立、 地名・神社の由来及び解明、 日本人の感情、表現の相互理解、世界の平和繁栄等に少しでも貢献できればと思っています。私の至福(ひねもす徒然なるままに)は浦和レッズレディース&湘南ベルマーレの応援&歴史徒然のブログUP・ラフレさいたまでの温泉入浴&さいたま新都心コックンへの寄道&昭和歌謡を聞くこと。
2012年1月6日金曜日
「光華明彩」(6)
出典:日本書紀 巻第一 神代上 第五段一
「光華明彩」
《天照大神の3種の変貌》
天照大神という文字の意味は、この太陽神・シバに最もよく一致する。
シバは男性神とされる肉体のない仮想の存在だから、
実際に君臨していた女性の天照大神は
このシバ神祭祀の最高位にいた主祭者をさす職名で、シンドゥの教義」を参考にすると、
「天照大神のお后(きさき)」といったものが、
省略され同一視されたとみるのが妥当で、すでに定義化している。
また天照大神という漢字は沖縄語化すると「チンジョー・ウガン」と読める。
チシジョーはシンドゥの沖縄発音に一致し、
ウガンは沖縄発音で「拝み」という意味で、
職業宗教家を「ウガン」と呼ぶから、
神道の拝み屋という代名詞になる。
さらに天照大神は「アマデラスノ・オカミ」とも読める。
これは「尼寺主・お上」と当て字してみると、
女性僧だった卑弥呼はまさしく尼寺の庵主であり、
かつ国の支配者として「お上(かみ)」と呼ばれていたともとれる。
ではこのうちのどれが本物なのか?。
こんなに都合よく3種の意味に合うのは、
ウガンとかアマとかテラとかオカミといった言葉がそれ以前からあったのではなく、
天照大神という漢字が先にあって、
それから「拝み・尼・寺・お上」といった日本語の名詞が生まれたからなのだ。
この答は3つとも正しいが、
その語源を求めると『日本書紀』が光華明彩と形容しているから、
光り輝く頭髪=「天を照らす御髪(ウガン)の持ち主」が語源として唯一つ残る。
《光華明彩》
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