ブログのタイトルは、会社をリタイアし、これからの生涯の趣味として、若いときから日本の歴史(日本書紀・古事記を含む史実の研究)、興味をもっていた。特になぜ「大化の改新(乙巳の変)」なのかの疑問については、我が国の文化の源=メソポタミア文明にまでさかのぼって確かめておく必要があり、オリエント史(ウバイド・シュメル)・ギリシァ史・インダス文明史・シナ(中国)史・朝鮮史の理解を深めることにより、今後の史学の発展、日本の真の歴史、日本文化源流・語源・成立、 地名・神社の由来及び解明、 日本人の感情、表現の相互理解、世界の平和繁栄等に少しでも貢献できればと思っています。私の至福(ひねもす徒然なるままに)は浦和レッズレディース&湘南ベルマーレの応援&歴史徒然のブログUP・ラフレさいたまでの温泉入浴&さいたま新都心コックンへの寄道&昭和歌謡を聞くこと。
2012年4月7日土曜日
マレー語に関する章(52)この講座で頭痛のするかたへ
《この講座で頭痛のするかたへ》
「この講座で頭痛のするかたへ」
これで「ウワイ=倭=アショカ仏教中の女性教=観世音教」が、
インドから途中を飛ばして
日本列島に来たのでなく、
マレー語圏経由で、
言語とともにやってきたことが、
一通りご納得がいったと思う。
それはマレー語が語源だった
「マチ=死=祭り=鬼道」だけでも十分立証されているが、
それ以外にも大量の遺物を残しているからである。
しかしこの講座は論文ではなく教科書だから、
それらの無数といえる証拠を並べてみても意味はない。
ただ、あなたはこれまでの話だけでも、
頭が痛くなっていらっしゃるかも知れない。
だが、もしそうならそれは、
この講座を誤解していらっしゃるのである。
私(加治木義博)はこれまでお話したことを「記憶してほしいとは思わない」。
ただ、少しずつ「理解して行ってほしい」だけである。
本当は本一冊に書くほどの量の内容を、
うんと圧縮して数頁に詰め込んであるのだから、
小説を読み流し、飛ばし読みするようなものではない。
それはなぜか?…。
あなたが、
この講座と同じ方法で解ける「歴史の謎」をお解きになるさいに、
これを手本にして、これまで挙げた一つ一つの要点通りに、
調べ、見つけ、整理して行っていただければ、
私にできたことが、あなたにも必ずできる。
その便利なマニュアル・ソフトとして、この講座は作られている。
ご記憶になる必要などないのである。
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