2012年3月30日金曜日

マレー語に関する章(44)読谷・紫合=ギリシャ。広い地名遺跡分布



 《読谷・紫合=ギリシャ
 「読谷・紫合=ギリシャ
 《広い地名遺跡分布
 「広い地名遺跡分布

 史実の天孫降臨が南九州を舞台にしていることは疑いの余地がない。

 その天孫の「天」が「ウチナ=大天」の

 沖縄地域であることもまた周知の事実である。

 そこには釋迦が使ったパーリ語でギリシャを意味する

 「ヨーナ=与那国、与那原」のつく地名が幾つも現存しているが、

 他にも沖縄本島の読谷村は正確には「ユンダン」と発音して、

 やはりマレー語の「ユナン」、

    南中国語の「ユンナン=雲南」の鼻濁音訛り(=ナ=ダ)に過ぎない。

 また沖縄だけでなく、

 ここ兵庫県猪名川には「紫合」と書いて「ユーダ」と読む地名があり、

 これを単純に「ユダ」だと思っている人があるが、

 それはユダヤである前に

 この「ヨーナ」が「与那原・米原」と変化して分布しているのと同じく、

 湯田・湯田中・木綿田・夕田などと様々な当て字で

 南九州から東北地方まで分布している「ユーダ」の内の一つなのである。

 この地名はさらにアラブから北中国語では「ヤバーナ」になり、

 漢字で「野蕃」と書く。

 中国人が台湾の高地人を野蕃人と呼んだのは、

 この点からみて軽蔑してそう呼んだのではなく、

 本来の名詞への正しい当て字だったのである。
 
 この「野蕃」の文字は、

 今の北京語では「イェーメン」と発音して

 アラブ最南端のシバの女王の国名と同じになるが、

 文字のスペルは「ヤマン」になり「八幡」と当て字すると

 「ヤバーナ」とも読めて言語のもつ力を知らされる。

 現在でも日本には全国に三万を越える数の八幡社がある。

 それらは、以上挙げた地名や国名、人種名とともにすべて

 「天孫族=ギリシャ人」が居住していた遺跡なのである。

 (1995.10.29 講演レジメ:加治木義博)

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