ブログのタイトルは、会社をリタイアし、これからの生涯の趣味として、若いときから日本の歴史(日本書紀・古事記を含む史実の研究)、興味をもっていた。特になぜ「大化の改新(乙巳の変)」なのかの疑問については、我が国の文化の源=メソポタミア文明にまでさかのぼって確かめておく必要があり、オリエント史(ウバイド・シュメル)・ギリシァ史・インダス文明史・シナ(中国)史・朝鮮史の理解を深めることにより、今後の史学の発展、日本の真の歴史、日本文化源流・語源・成立、 地名・神社の由来及び解明、 日本人の感情、表現の相互理解、世界の平和繁栄等に少しでも貢献できればと思っています。私の至福(ひねもす徒然なるままに)は浦和レッズレディース&湘南ベルマーレの応援&歴史徒然のブログUP・ラフレさいたまでの温泉入浴&さいたま新都心コックンへの寄道&昭和歌謡を聞くこと。
2012年3月9日金曜日
マレー語に関する章(23)ヒミコと天照大神の名の本当の意味
《ヒミコと天照大神の名の本当の意味》
「ヒミコと天照大神の名の本当の意味」
「天照大神」という文字を、沖縄語で発音したものが、
その正しい発音だということになる。
それは沖縄語では「チンヅウ・ウガン」。
これは本土語に翻訳すると「シンドウ・オガミ」。
漢字で書けば「神道・拝み」になるからである。
古来、天照大神は日の神、太陽神であるとされている。
これは卑弥呼であろうとなかろうと、無関係である。
彼女が神そのものであることは考えられないから、
ミコ(巫女)だとすると、
彼女の名乗りの本当の意味は「日の神につかえる巫女」で「日巫女=ヒミコ」。
それを帯方郡使が「卑弥呼」と当て字した
というのが真相だということになる。
それなら彼女が拝んでいたのが、
日の神、太陽神であったから、やはりシバであった可能性がある。
国名の邪馬臺国の「邪馬」は、ジャバともヤマとも読める。
どちらもまちがいなく、シバの別名だ。
世界の宗教がシバに関係がある以上、日
本だけが例外というほうがおかしい。
日本語はインドやマレー語の影響が濃い。
ことに鹿児島神宮のある大隅は、三母音の沖縄語の圏内にある。
「シバ」は本当に、卑弥呼当時の日本でも拝まれていたのであろうか。
それが「鬼道」か、どうか?
話はだいぶ、核心に近づいてきた。
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