2015年10月18日日曜日

古墳人は大測量技術の持ち主


 ≪古墳人は大測量技術の持ち主≫

 仁徳天皇陵から応神天皇陵へ直線を引き、

 それをさらにまっすぐに延長して行くと、

 武烈天皇陵を経て崇神天皇陵に達する。

 その直線をさらに東へ延ばして行くと、

 はるかに<伊勢神宮の古い社地>に達するという事実がある。

 この間、仁徳~応神間:11km。

 応神~伊勢神宮旧社地間:110km。

 単に直線上に並べただけでなく、

 その間の距離が11の倍数になるように、

 正確に測定して配置してある。

 この東西線に対して、

 北は京都の

 下鴨神社から奈良大仏殿、崇神陵、景行陵、良助(ろうじょ)法親王墓

 などを貫き通って、

 海抜2000mに近い

 紀伊山地の聖宝の宿(しゅく)跡などを一直線に結び、

 <熊野の新宮大社>に至る。

 それらの直線は現代の精密な地図で測定しても全く誤差がない。




  ※出典:加治木義博・言語復原史学会
     「㈱保育社『日本人のルーツ』」

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