2012年1月9日月曜日

「光華明彩」(9)



出典:日本書紀 巻第一 神代上 第五段一

光華明彩

そのまま卑弥呼女王像でもある「金色」の女神像

このアテナの像は異様な冠をかぶっているが、

中央は女性の頭部、向かって左は馬、右は羊のように見える。

この発想は十一面観音馬頭観音に結びつく。

これまではなぜ?、

仏が頭の上にコブのような小さな頭を乗せているのか、

またなぜ?、

馬の頭の観音がいるのか?、

いろいろな説明を聞いても納得できなかったが、

この像を見ればそれはこのアテナ像が発想の源だったとわかる。

それは当然のことで仏像がギリシャの神象をモデルにして

ギリシャ人によって作られ始めたことは周知の事実だからだ。

卑弥呼はその金髪の見事さで両親を驚かせ、

天照(ゼウス)大神に仕えるピュティア(稗田阿礼)として天に送られた。

そこで彼女はアマゾン=女性国の指揮者になったとしたら、

知と技と学と戦さの女神・アテナの地位にあり、

光華明彩、天孫(アマゾン)族の始祖、天照大女(み)神、機織り、

スサノオとの対決の武装、剣、弓、曲玉、八爬(ヤアタ)の鏡が、

このアテナ像に全て揃っているのを見る。

右手にしているのが剣、左手に持つのが弓である。

このアテナ像は「金色(こんじき)」に塗られていた。

卑弥呼の金髪がなぜ、

両親に愛児を手放(てばな)させるはどの威力をもっていたか、

それはアテネ人の黄金崇拝に根差している。

それはソナカ宣布団にも受け継がれていた。

彼らは東方の金地(スパルナ・ブーミー)国を求めた。

だからこそミャンマー、タイから奈良まで、大仏は皆「金色」なのである。

光華明彩
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